【中文和訳専門】日中翻訳学院・高橋塾第11期の受講生募集開始
【日本僑報社発】日中翻訳学院事務局は8月10日、中文和訳専門の日中翻訳学院「高橋塾」第11期が2021年10月上旬より始まる案内を発表しました。翻訳家を目指す皆さんの最も根本的な基礎力となる、翻訳の基本テクニック8項目「増訳・減訳・転成訳・倒訳・分訳・合訳・代替訳・換言訳」を紹介します。
中日両言語はよく「コッテリ中華」と「アッサリ和食」にたとえられますが、その理由は、この翻訳テクニック8項目の中に隠されています。選りすぐれた原文により、具体的な中文日訳を通じて、しっかりと翻訳テクニックをマスターしましょう。さあ、翻訳の基本を順序だてて楽しく学び、超一流の翻訳のプロをめざしましょう。
第11期の訳文提出日は、第1編目課題文の提出日:10月5日(火)、12日(火)、19日(火)、26日(火)、11月2日(火),第2編目課題文の提出日:11月9日(火)、16日(火)、23日(火)、30日(火)、12月7日(火)。高橋塾第11回スクーリングは2022年1月中旬か下旬に開催予定。スクーリングに参加できない方には別途特別課題を用意します。
課題文は入塾されたら先生からお送りいたします。
参考書は、『中日対照言語学概論―その発想と表現―』(高橋弥守彦著)と翻訳必携シリーズです。http://jp.duan.jp/fanyi.html
○特典
1.「連続5期受講」の方に、修了証書を授与します。またご希望の方に「受講証明書」を発行しますので、ご連絡ください。
2.日本僑報社書籍を自費で購入される方には、1割引・消費税なしで販売いたします。ご購入冊数によっては更に割引いたします。e-shop中国研究書店 でご注文されるとき「塾生」をご明記下さい。
3.日本僑報社の翻訳者データバンクへの登録が無料になり、さらに修了生には翻訳の仕事を優先的にご紹介します。
○申込要領
1.氏名(漢字)
2.氏名(ふりがな)
3.生年月日
4.性別
5.所属
6.略歴(日本人の方は中国語学習歴を中心に、中国人の方は日本語学習歴を中心に)
7.連絡先(住所・郵便番号/電話番号・携帯電話/メールアドレス)
8.本塾へのメッセージ
○申し込み先:fanyi@duan.jp 日中翻訳学院事務局
○講師紹介
高橋弥守彦、大東文化大学名誉教授。日中通訳翻訳協会会長、東日本漢語教師協会会長代行、国際連語論学会顧問兼名誉副会長、日中対照言語学会顧問、日本中国語教育学会名誉会員、東松山市中国語学習会顧問、華中師範大学語言学系客座教授、延辺大学特約撰稿研究員、遼寧対外経貿学院研究員など。専門は中国語文法学、日中対照言語学、翻訳学(中文日訳)。
著書に『中日対照言語学概論―その発想と表現―』(単著、2017年、日本僑報社)など多数。論文は移動動詞、介詞、ヴォイス、形容詞、副詞などを中心として210余編あり。国内外の講演は40回あまり、研究発表は250回あまり。
○主催 日本僑報社・日中翻訳学院
http://fanyi.duan.jp/
171-0021東京都豊島区西池袋3-17-15
電話03-5956-2808